めいどりーみん(メイドカフェ)のビジネスモデルがすごかった
どうも、ASDです。
この間、カンボジアに不動産投資の視察に行った帰り、タイによったらMBK(ショッピングモール)にめいどりーみんがありました。
海外進出してるんだ、すごいなーと思っただけだったのですが、経営者としてはメイドカフェで多店舗展開して海外進出をしているめいどりーみんをチェックしないといけないなということで、意を決して行ってきました。
そうしたら随所にお客さんを楽しませる仕掛けや客単価をアップさせる仕掛けがあったのでメモしておきます。
本日(2018/7/25)のナカイの窓の秋葉原特集でめいどりーみんも登場するそうです。
セットメニューで注文の敷居をさげる+客単価アップ
今回はメイドカフェの醍醐味?であるチェキを頼む予定でしたが
「チェキは敷居が高いな~」
と思っていました。
さすがは天下のめいどりーみん、
ご飯orデザート+ドリンク+チェキ+グッズ
のセットがあるじゃないですか。(2,500円くらい)
前で歌ったり踊ったりするミニライブがある
セットを頼んだら、ミニライブもおすすめされました。(1,300円くらい)
メイドさんのレパートリーのリストを持ってきてもらって注文します。
ライブを頼んだら始まるときにだれが頼んだか発表されちゃいます。
(恥ずかしいw)
これはキャバクラとかホストとかで高い酒いれたときみたいな承認欲求を満たすやつですかね?
ミニライブではさらにアップセル
ライブが始まる前に、サイリウムとクラッカーとくじのセット(600円)どうですか?といわれます
別に無理矢理とかではないですが、頼んどいてサイリウム買わないの?ってなりそうなプレッシャーに負けて注文してしまいました笑
まあ普通はグループでいくから割り勘だと考えればまあそんな出費ではないですかね。
インバウンドの外国人のお客さんにも対応
外国語のメニューもあるらしいです。
ある程度マニュアルがしっかりしているようで新人の子でも英語である程度対応ができていました。
常連さん以外は地方から来た人や外国人の方だったので、アキバに来たらメイドカフェ行ってみたいという需要をうまく掴んでますね。
基礎をしっかりとする
・マニュアル
・セットメニュー
・アップセル
まあビジネスでは当たり前ですが、これをしっかりやりきるというのがかなり大切ですね。
一通り体験したら5,000円くらいいったので客単価結構いきますね。
チャージがあるのでセット頼むと客単価3,000円くらいでしょうか。
しかもチャージがあるから回転率も高まるという。
これは成功するわ、という感じでかなり勉強になりました。
実際に足を運んでみるというのは大切ですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません